『 美術維新 ~それがArtの役割ぜよ~ 』 |
今日の教育を取り巻く状況は、未来ある子どもたちに夢と希望を与え、豊かな人間性の芽を育むものになっているでしょうか。教育が本来担うべき「生きる力」を育むとはどういうことか。また、その中で美術工芸教育が果たす役割とは何なのか。高知大会では幕末の志士坂本龍馬生誕地にちなみ、「美術維新~それがArtの役割ぜよ~」とテーマを設定しました。従来の通念に縛られず、自由で大胆な発想を大いに語り合いながら、共に美術維新の芽を育みましょう。 |
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■目 的 全国の高等学校美術、工芸教育の充実と振興を図る ■主 催 全国高等学校美術、工芸教育研究会/高知県高等学校美術、工芸教育研究会 ■後 援 文部科学省/高知県/高知県教育委員会/高知市教育委員会 ■会 期 平成23年(2011年) 8月17日(水)~19日(金) ■会 場 高知市文化プラザかるぽーと ■大会テーマ 美術維新 ~それがArtの役割ぜよ~「意識を変える。授業を変える。ここから始まる美術維新。」 ■参加申し込みはこちら▶▶▶https://apollon.nta.co.jp/kochi-kyo11(日本旅行アポロンさんの窓口です) |
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宮脇 修 氏(みやわき おさむ)(株)海洋堂 館長(株)龍遊館・奇想天外 館長 | |
著書に『創るモノは夜空にきらめく星の数ほどある』(講談社刊)がある |
略 歴 1928年 高知県生まれ 1943年 南満州鉄道(株)満鉄入社 1945年 満州で終戦を体験 1946年 外地引き揚げ 1947年 カツオの一本釣り漁師をはじめ多くの職業遍歴 1964年 大阪守口市でプラモケイ屋海洋堂を開業 1982年 プラのアート化 アートプラを提唱(商標登録) 1984年 日本で最初のガレージキットメーカーとなる 1988年 ニューヨーク自然史博物館から恐竜制作依頼 1992年 日本の創りの祭典ワンダーフェスティバルを継承 1999年 食玩(お菓子のおまけ)の全国的な大ブーム フィギュアづくりは新しい日本の文化として評価される 2005年 滋賀県長浜に海洋堂フィギュアミュージアム開設 文化庁メディア芸術祭で功労賞 2009年 高知県四万十町に(株)奇想天外を設ける 四万十カッパ造形大賞を設ける 2011年 四万十町打井川の小学校跡に海洋堂ホビー館かっぱ館オープン予定 |